IPv6変換ツール(省略・展開・10進数・2進数・IPv4)
IPv6アドレスを入力するだけで、省略表記・展開表記・16進数・10進数・2進数・IPv4射影表記・逆引き表記へまとめて変換します。入力内容はブラウザの外へ送信されません。
アドレスの種類: ドキュメント用 (2001:db8::/32)
MACアドレスからIPv6アドレスを作る(EUI-64)
できること
- 省略表記と展開表記の相互変換(省略はRFC 5952の規則に沿って行います)
- 128bitの値を16進数・10進数・2進数で表示し、10進数や0x付き16進数からIPv6アドレスへ戻す
- IPv4アドレスからIPv4射影アドレス(::ffff:192.0.2.1)への変換と、その逆
- MACアドレスとプレフィックスから、EUI-64形式のIPv6アドレスとインターフェースIDを生成
- 逆引きDNSで使う ip6.arpa 形式の表記を生成
- リンクローカル・ユニークローカル・マルチキャストなど、アドレスの種類を判定
IPv6アドレスの省略ルール
IPv6アドレスは16bitずつ8つのグループに分け、16進数で書きます。各グループ先頭の0は省略でき、0だけが連続するグループは「::」でまとめられます。「::」は1つのアドレスの中で1回しか使えません。
0が連続する箇所が複数ある場合は、最も長い連続部分を「::」にします。長さが同じなら先頭側を優先します。また、0のグループが1つしかない箇所は「::」にせず「0」と書きます。このツールは、この標準的な規則(RFC 5952)で省略表記を出力します。
IPv4とIPv6の「変換」について
IPv4アドレスとIPv6アドレスは別のアドレス体系で、任意のIPv4アドレスに対応するIPv6アドレスが自動的に決まるわけではありません。このツールが行うのは、IPv4アドレスを下位32bitに埋め込む「IPv4射影アドレス(::ffff:a.b.c.d)」という表記上の変換です。
ルーターやISPが行うIPv4/IPv6間の通信の変換(NAT64やIPv4 over IPv6など)は、ネットワーク機器側の仕組みであり、このツールでは扱いません。
よくある質問
Q. IPv6アドレスを省略表記にするルールを教えてください
各グループ先頭の0を省き、0だけが連続する最も長い部分(2グループ以上)を「::」に置き換えます。「::」は1アドレスに1回だけ使えます。連続が同じ長さで複数ある場合は先頭側を省略し、0のグループが1つだけの場合は「::」にしません。
Q. IPv6アドレスを10進数や2進数にするとどうなりますか?
IPv6アドレスは128bitの整数です。16進数(32桁)、10進数(最大39桁)、2進数(128桁)のいずれでも表せます。このツールでは、10進整数や0x付きの16進整数を入力欄に貼り付けると、IPv6アドレスに戻せます。
Q. 「::ffff:192.0.2.1」のようなアドレスは何ですか?
IPv4射影アドレス(IPv4-mapped IPv6 address)です。IPv4アドレスを下位32bitに置き、上位を0とffffで埋めた表記で、IPv6のソケットからIPv4のアドレスを扱うときなどに使われます。
Q. MACアドレスからIPv6アドレスを作るEUI-64とは何ですか?
48bitのMACアドレスの中央に「fffe」を挟んで64bitにし、先頭バイトのU/Lビット(下位から2bit目)を反転させたものをインターフェースIDとして使う方式です。上位64bitのプレフィックス(リンクローカルなら fe80::)と組み合わせるとIPv6アドレスになります。なお、プライバシー保護のためにOSがランダムなインターフェースIDを使う場合も多く、実際の機器のアドレスと一致するとは限りません。
Q. 入力したアドレスはどこかに送信されますか?
いいえ。変換はすべてお使いのブラウザ内で行い、入力内容を外部へ送信しません。